リモートデスクトップ 設定【win10・画面サイズ・外出先・繋がらない・windows7・クローム・方法】リモートデスクトップ 設定【win10・画面サイズ・外出先・繋がらない・windows7・クローム・方法】
リモートデスクトップの設定方法はご存知でしょうか?
リモートデスクトップの設定をしておけば、外出先でもpcに接続し、操作できます。
まずはリモートデスクトップの基本の設定方法をみていきましょう!
外出先からリモート操作したい場合の設定方法
windows10には、リモートデスクトップという機能がデフォルトで搭載されています。
リモートデスクトップをつけば、手元にあるパソコンやスマホから、遠く離れたwindowsのコンピューターを遠隔操作できるのです。
例を挙げるなら、自宅にあるwindows10から、オフィスにあるwindows10の操作ができるということです!
あるいは、遠隔サポートをしている業者が、遠く離れたお客さんのpcに接続し、リモート操作するのも可能です。
このように、リモートデスクトップの設定をしておくと便利なことはたくさんあるのです。
特に今、世界中が新型コロナウイルスの影響により、テレワークが加速しています。
オフィスに通わず自宅で仕事をするからこそ、リモートデスクトップの設定もすすめられるのです。
オフィスのコンピューターと自宅のコンピューターも、同じ情報を共有できるでしょう。
リモートデスクトップを使いこなせば、モバイルワークやテレワークも一段と楽になることは間違いなしです。
リモートデスクトップの設定準備をしよう
リモートデスクトップの設定をするには、下準備も必要なんです。
接続する側のコンピューターの、ユーザー名とパスワードを知らないことには、遠隔操作ができません。
遠く離れたエリアにあるコンピューターに、繋がらないでしょう。
また、あなたがの側でも設定が必要です。
まずはwin10で、コントロールパネルを出します。
- システムとセキュリティ
- リモートアクセスの許可をクリック
- システムのプロパティ
- 「このコンピューターへのリモート接続を許可しない」を解除
- OK
通常、許可しないに設定されているものの、リモートデスクトップの設定をする時は「許可する」を有効にすればいいのですね。
クライアント側のリモートデスクトップ設定も必要です
ホスト側のリモートデスクトップ設定だけでは足りません。クライアント側のコンピューターも、リモートデスクトップの設定が必要なんです!
- スタートメニュー
- windowsアクセサリ
- リモートデスクトップの接続
- コンピューター名を入力
- 「接続」を選択
- リモートデスクトップに接続したら、ユーザー名とパスワードを入力
- 完了
今後もユーザー名とパスワードを使うなら、「このアカウントを記憶する」にチェックを入れておけば、いちいちその都度パスワード入力は不要です。
セキュリティを重視するならチェックは外したほうがいいのですが、自分しか使わないならアカウントを記憶させてもいいでしょう。
操作を効率よく進めるためにも、アカウントを記憶させるやり方はおすすめです。
リモートデスクトップの画面サイズを調整したいとき
リモートデスクトップの画面サイズを調整し、もっと見やすく変更したくないですか?
リモートデスクトップでは、画面サイズの調整もできるのです。
- スタート画面
- リモートデスクトップ接続を実行
- オプションの表示
- 画面タブで希望の画面サイズに変更
- リモートデスクトップ接続
クロームのリモートデスクトップって?
グーグルクロムにも、リモートデスクトップのサービスがあります。
クロムのリモートデスクトップを使えば、パソコンやスマホを経由して、遠く離れた
パソコンのファイルやアプリを起動できます。
まずはwin10やwindows7でクロムを開き、
remotedesktop.google.com/access
に接続します。
リモートアクセスの設定ボタンを押し、ダウンロードします。