労災申請用紙 ダウンロード【エクセルで作成・5号様式の記入例・書類の種類一覧・保険・診断書・2枚】労災申請用紙 ダウンロード【エクセルで作成・5号様式の記入例・書類の種類一覧・保険・診断書・2枚】
業務中にトラブルに巻き込まれ、ケガや病気をした場合、治療や入院にかかった費用を会社に請求できます。
また、ケガや病気が原因で一時的に休むようになった時、休業中の手当も付きます。
しかし、それには労災認定が必要です。
業務中に起こったことで、業務に因果関係があるのか調べた上で、労災の認定がされます。
調査の結果、労災として認められないこともあるため、必ずしも受けられるわけではありません。
労災申請用紙には、5号様式、5号様式、23号様式など種類があります。
号によって用途が異なるので、用紙の選び方に気をつけましょう。
尚、労災申請用紙は厚生労働省のホームページでも扱っています。
労災申請用紙はエクセルで作成できる?
エクセルではなく、ワードで作成できるテンプレートがあります。
https://template.k-solution.info/cat1001/
上記はワードで作成した労災申請用紙です。
労働災害の報告や、業務災害の報告ができます。
一般的なビジネス文書形式のフォームです。
シンプルで実用的なので、おすすめです。
報告すべき事例を一覧形式で表示でき、綺麗に整理できて見やすいです。
こちらからもダウンロードできます。
http://www.iryokyokai.jp/download/
表にも裏にも書く部分があります。
2枚で一組です。
裏を書き忘れて表しか書いていないと、労働基準局で不備として受け付けてもらえない可能性があります。
労災関係の書類の種類一覧
http://www.narakenchiku.com/kyodokumiai/business/pdf/bu3_11.pdf
労災申請用紙には証拠として診断書も必要?
労災認定を受けるには、ケガや病気の治療を受けているという証拠が必要でしょうか。
それなら診断書も一緒に提出するべきでしょうか。
結論からいうと、必要な場合があります。
労災申請用紙とは別紙で、診断書が必要なのです。
これは証明が必要な場合に限るため、必ずしも求められるとはわかりません。
労災保険の給付を受けるにあたり、必ず必要なのは労災申請用紙です。
そのほか必要な書類は、労災の種類によって異なります。
種類に応じた請求書を病院、あるいは労働局、労働基準監督署に送ります。
もし証明書類として医師の診断書が必要になったら、診断書の費用を立て替えなければなりません。
一般的には、4000円です。
その時はあなたが立て替えますが、あとで費用請求できます。
診断書の費用請求は、様式第7号を使います。
費用を負担した証明として、病院から受け取った領収書も添付書類として提出します。提出先は労働基準監督署です。
医療機関によっては、診断書が4000円以上になる場合があります。
労災で支給される診断書の給付金額は、4000円と定められています。
そのため、4000円以上した場合、差額は自己負担です。
労災申請用紙の5号様式の記入例
厚生労働省では、労災申請用紙の記載例をガイドの中に含めています。
5号様式の記入例を確認したい場合も、下記のガイドを参考にしましょう。
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kantoku/dl/161108-22.pdf
外国人が労災申請用紙を書き、申請する時のマニュアルも記載されています。