it導入補助金【31年度・中小企業庁・2019年度・経済産業省・2019・2018・採択率・特別枠・効果報告・個人事業主。対象ソフト一覧】it導入補助金【31年度・中小企業庁・2019年度・経済産業省・2019・2018・採択率・特別枠・効果報告・個人事業主・対象ソフト一覧】
it導入補助金とは何かご存知でしょうか?
これから企業や個人事業にitを導入しようと考えているなら、it導入補助金を利用すれば補助が出る可能性があります。
もちろん、it導入補助金はどの企業も使えるわけではありません。
条件もありますが、もし条件を満たしているなら、利用するに越したことはないですよね。
it導入補助金とは何?
it導入補助金は、中小企業や小規模団体が対象です。
その事業の課題やニーズに合ったidツールを導入するにあたり、その資金を補助してもらえる制度です。
ITツールを事業に導入することで、さらなる利益が見込める見通しがあれば、it導入補助金が使えると期待できます。
it導入補助金の目的には、企業の売り上げアップ貢献もあります。
詳細はこちら
2019年度もit導入補助金をしていた?
it導入補助金は、2020年に始まったものではありません。
平成31年度もit導入補助金がありました。
2018年、2019年度もit導入補助金があったのですね。
平成30年度補正は下記から確認できます。
https://www.it-hojo.jp/past-it/30-it/
it導入補助金を利用するには効果報告も必要
it導入補助金でお金を援助してもらったからといって、それですべて終わりではありません。
ITツールを導入したことで、どのくらい効果が出たのか効果報告の義務があります。
その報告は、決められた期限内に、補助事業者が申請マイページからおこないます。
IT事業者ポータルから代理提出できます。
効果報告する際に、記載が必要な項目は以下の通りです。
- 一人当たりの年間勤務時間
- 従業員数
- 売り上げ
- 原価
ITツール導入による取り組みや効果について
中小企業庁のページでit導入補助金の予算案が公開されています
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/gijut/2020/200313it_koubo.html
令和2年も、引き続きit導入補助金を実施しています。
そのための予算がどのくらいあるか、上記のページで公開されています。
it導入補助金の採択率はどれくらい?
2020年度のit導入補助金の採択率が知りたくないですか?
上記のwebサイトによると、採択率の倍率は、臨時対応で約2倍、2次公募で約1.9倍、3次公募で約2倍となりました。
総合的には約2倍になっているため、応募しても採択されなかった事業者も多かったでしょう。
これだけ倍率が増えた背景には、コロナの影響もあったのではないでしょうか。
it導入補助金の特別枠は?
it導入補助金には、特別枠が用意されています。
https://www.it-hojo.jp/tokubetsuwaku/
新たにテレワーク導入し、資金繰りにお悩みの事業者をサポートする目的で、特別枠での支援が導入されているのです。
パソコンやタブレットなど、ハードウェアにかかるレンタルコストも、it導入補助金の対象となります。
it導入補助金の対象ソフト一覧を確認するならこちら
ソフトを導入しても、it導入補助金の対象でなければ意味がありません。
対象ソフトには何があるか、下記の一覧で確かめてから選びましょう!
2020年はコロナで支援策が増大!経済産業省が実施している支援策は?
2020年はコロナの影響により、it導入補助金以外にもさまざまな支援策が出ていますね。
新たに作られた支援策もあれば、これまであった支援策に、特別枠を設ける形で、コロナによる事業被害を食い止めようとしてます。
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html
経済産業省でさまざまな支援をしているので、どれか一つでも利用できるものがあるのでは?
企業だけでなく、個人事業主の方も対象に入っている支援策もありますよ。