ハザードマップ 国土交通省【重ねる・大阪・相模原市・地震の手引き・ポータルサイト・津波】ハザードマップ 国土交通省【重ねる・大阪・相模原市・地震の手引き・ポータルサイト・津波】
最近、ハザードマップという言葉をよく耳にしませんか?
毎年夏や秋には、台風が増えますね。
台風による自然災害は、年々厳しくなっているように感じます。
天災は誰にも止められませんが、出来る限り早めに警戒、対策し、被害が少しでも少なくなるようにしたいものです。
そのためにも、ハザードマップポータルサイトができています。
国土交通省が運営しています。
ハザードマップポータルサイトはこちら
ハザードマップポータルサイトでは、
- 土砂災害
- 洪水
- 津波
の予報や被害リスクの予想を案内しています。
土地の成り立ちによっても、自然災害でどのような被害が出るかは違いますね。
エリアによって被害がひどいところもあれば、軽いところがあります。
自分が住んでいる地域はどのくらいのリスクがあるから、あらかじめハザードマップポータルサイトで確認できるのです。
あらかじめハザードマップポータルサイトをチェックしておけば、自然災害に備えて対策できますね。
対策が遅れて被害を全面的に受ける危険も防げるわけです。
重ねるハザードマップはこちら
ハザードマップがネットで確認できるのは、国土交通省のハザードマップポータルサイトだけではありません。
「重ねるハザードマップ」というサイトでもチェックできるでしょう。
https://disaportal.gsi.go.jp/maps/?ll=35.353216,138.735352&z=5&base=pale&vs=c1j0l0u0
重ねるハザードマップのトップ画面には、日本列島の地図が出ています。
ハザードマップを調べたい地域を選びましょう。
洪水や土砂災害、道路災害、津波に関する情報や警告が出てきます。
大阪市の水害ハザードマップ
大阪市では、津波などの水害事故から人々や民家を守るために、水害ハザードマップを案内しています。
https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000299877.html
大阪市は有名な河川も多いです。
大きな河川だからこそ、自然災害の時は氾濫し、被害も大きくなるだろうと予想できます。
大阪の地形を考慮すると、水害には弱い傾向があるとわかります。
台風や津波が発生した時、河川が氾濫し、水害事故が起こる可能性は極めて高いのです。
水害ハザードマップでは、大雨や津波に備えて、大阪市民が前もって知っておきたい危険な区域を予想し、地図に示しています。
相模原市でもハザードマップを出している
相模原市も、台風の時に河川が氾濫し、被害が起こりやすい地域です。
そのため、相模原市でも大阪市のように水害ハザードマップを出しています。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/bousai/1008688/1008690.html
水害事故で考えられるのが、床下浸水です。
床下浸水の危険区域についても、浸水ハザードマップで案内しています。
川の近くにお住いの方は、日ごろからよくチェックしておくといいでしょう。
地震の手引き
自然災害は、水害事故だけを含んでいるわけではありません。
地震もそうです。
いつ大地震が起こってもおかしくない時代に、私たちは生きています。
そのため、日本水道協会では、地震の手引きも出しています。
http://www.jwwa.or.jp/upfile/upload_file_20130325002.pdf
防災として、一度目を通しておきましょうね。