見積書 テンプレート エクセル【納入場所・マイクロソフト・模型・無料・おすすめ・登録なし】見積書 テンプレート エクセル【納入場所・マイクロソフト・模型・無料・おすすめ・登録なし】
見積書とは、取引の際によく作成される書類です。
取引にかかる
- 金額
- 数量
- 期間
などを、前もって見積書に記して発注者側に提示します。
見積書は無料で提示する場合がほとんどです。
「見積書無料」と謳っているところは多いですね。
発注者側があらかじめ取引にかかる金額や期間を知っておき、本当に依頼するか判断するためにも、見積書は重要なウェイトを示します。
見積書を発行するのは、受注者側ですね。
見積書によっては、発注がキャンセルになることもあります。
見積書は契約前の段階なので、見積書を作成する前から契約というのはあまりないでしょう。
一般的には、見積書を確認後、契約締結に移ります。
見積書の内容によっては、予算と合わないことで契約に至らないケースもあります。
また、見積書にあまりに本当とは違う値段を書いても、詐欺に当たるためいけません。
安く見積もって受注してもらえたとしても、実際請求する金額が見積書とあまりに違うと、トラブルの原因となります。
見積書に含める内容とは
一般的に、見積書には次のような項目を載せます。
金額は絶対ですね。
- タイトル
- 依頼者の情報
- 発行日
- 受注者の情報
- 受注者の印鑑
- 金額
- 納期までの日数(平均)
- 商品やサービスの内容
- 備考
- 見積書の番号
ちなみに見積書の番号は、自社内で見積書を管理するための番号です。
発注者側に提示しているわけではありません。
見積書と発注書の違い
見積書と間違われやすい発注書。
二つは同じ書類では?と考えていたら間違いです。
見積書と発注書は違う書類です。
見積書に対し、依頼者側が「申し込み」の意思を表すために書く文書が発注書です。
発注書があり、ようやく契約に進めるのです。
見積書の次の段階が「発注書」と認識するといいでしょう。
見積書の役割
何か取引を依頼する側としては、取引にかかる金額が、総合的にどれくらいあるか
知っておきたいでしょう。
知らなければ不安です。
また、あらかじめ価格を知っておくことで、自分にとって高め、安めという判断ができます。
予算と照らし合わせて、依頼するのが妥当かどうかも判断ができるのです。
見積書は、このように経済的な判断基準になります。
契約するか否かの判断にも関わってくるため、重要なものです。
手数料や送料も含め、トータル的にいくらになるのか明瞭にするためにも、見積書があります。
依頼者にとって不透明で、不安になることがないように、解消する意味でも発行します。
見積書のテンプレートを無料ダウンロードするなら「ビジネステンプレート」
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ビジネステンプレートでは、無料で見積書のエクセルテンプレートを配布しています。
自分で見積書を作成するのが面倒な場合は、ビジネステンプレートのフォーマットを利用してはいかがでしょう。
見積書作成にかかる手間が省けておすすめです。
シンプルで見やすい!登録なしで使える見積書テンプレート
misocaでは、シンプルな見積書のテンプレートを配布しています。
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シンプルな様式だからこそ、ビジネスシーンに使いやすいでしょう。
エクセル形式でダウンロードできます。
見積書の納入場所の指定は必須かどうか
見積書の納入場所の指定は、必須ではありません。
データで完結する場合、納入場所をわざわざ記載することはないでしょう。
マイクロソフトでも見積書を提供!
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マイクロソフトから、エクセルのテンプレートを無料でダウンロードできます。
社名のロゴを入れられるのも魅力です。
エクセルだから、自動計算ができて金額の入力も簡単です。
建築模型の製作までの流れ
建築模型という会社では、受付から製作まで、次のような流れです。
見積書については、ステップ3の段階です。
模型の仕様や予算、納期などの相談をした上で見積書を作ります。
本格的に受注となれば、打ち合わせがスタートします。