メモ帳 windows10【場所・フォント・遅い・消えた・使い方・便利】
windows10には、メモ帳が初期設定で入っています。
使い方もシンプルです。
デスクトップ左下の検索ボックスで、「メモ帳」と打てば出てくるでしょう。
メモ帳は付箋とは違って大きめの枠ですが、自分で小さくサイズを変えることもできます。
あるいは拡大して大きく広げることもできます。
ワードのように、文章を書いて記録しておけるので、ワード機能と同じように使ってOKです。
ただ、ワードのような多彩な編集や設定はできません。
メモ帳は白紙のノートみたいな感覚です。
ワードはたいていデフォルトでノート型の用紙になっていて、印刷もそのまましやすいですよね。
しかしサイズや形が一定していないため、カスタマイズする必要があります。
印刷する時もページ設定は必須でしょう。
でなければ、メモ帳が大きすぎて印刷用紙からはみ出してしまう可能性があります。
メモ帳はワードと違い、横幅も広くできます。
そのため、横書きの文章を右側にずーっと続けて書くことができるんです。
メモ帳は保存方法もワードと同じで、「名前をつけて保存」という項目を選択するだけです。
メモ帳の反応は遅い?
私もよく、window10でメモ帳機能を使っています。
ワードよりも使いやすいと考えています。
ワードは文字を入力する時、一時的に止まったり反応が遅いことがあるんですが、メモ帳ならそんなことはありません。
すぐにメモ帳を開き、スラスラ文章を打ち込めます。
そのため、私はワードで作成する文章も、一度はメモ帳でツラツラ書き、その内容をワードに貼り付けて使っています。
二度手間になりますが、ワードに直接文章を入力するより、メモ帳のほうが書きやすくて効率がいいと思っています。
このように、メモ帳は使い方によってはとても便利です。
メモ帳というくらいなので、もちろん保存用の文書ではなく、忘れたくないToDoリスト用に使ってもいいのです。
用事が済んだら消すといったように、その都度、文字通りメモ帳代わりに使ってもいいでしょう。
ちなみにメモ帳に書いた文章を保存する時は、保存形式がテキストになります。
メモ帳のここが便利!
メモ帳はすぐ開いて使えるのが便利です。
ワードも文字入力できますが、ワード機能を起動させる時、遅い場合があるんです。
一方でメモ帳なら、メモ帳のアイコンをクリックすれば簡単に立ち上がります。
このように、メモ帳はワードよりもキビキビとした動作で、文字入力のスピードも速いので気にいっています。
日ごろあまりメモ帳を使っていない方は、ぜひ作業に活用してみてはいかがでしょう。
windows10からメモ帳が消えた場合はどうする?
メモ帳が消えたら、検索バーに「メモ帳」と入力して探すのが早いです。
しかし、スタートメニューのwindowsアクセサリーの中から見つける方法もあります。
アクセサリーの中にあるアプリの一つとして、「メモ帳」が格納されている場合があるんです。
メモ帳が消えた!という場合に、探してみてくださいね。
メモ帳の使用頻度が多いなら、タスクバーにピン止めしておくといいです。
そうすればデスクトップの左下にメモ帳のアイコンが常に表示されます。
立ち上げる時はそのアイコンをクリックするだけでいいのです。
間違って「ピン止めを外す」の設定にしない限り、突然メモ帳のアイコンが消えることはないでしょう。
メモ帳はフォントの変更ができる?
メモ帳はワードより入力作業がしやすくて便利です。
しかしながら、編集作業はワードより劣ってしまうでしょう。
文字にカラーをつけるのも難しいです。
ただ、フォントや文字サイズをの拡大・縮小くらいならできます。