windowsliveメール【ダウンロード・outlook2016へ移行・エクスポートできない・outlook2010へ移行】windowsliveメール【ダウンロード・outlook2016へ移行・エクスポートできない・outlook2010へ移行】
windowsliveメールを簡単に説明すると、マイクロソフト社が開発したメールソフトです。
windowsメールに代わるメールソフトとして作られたのです。
windowsliveメールを使えば、メールの送受信ができるわけです。ヤフーメールやoutlookのようなイメージです。
メールを受けたり送ったりと、あれこれメールの管理や作業をするのがメールソフトの仕事です。
windowsliveメールのユーザーは、受信メールを閲覧したり、新規作成して相手に送ったりできます。
アドレス帳でアドレス整理ができる機能もついています。
実は、マイクロソフトが提供するメールソフトは、時代ごとに進化しているんです。
windowsliveメールの前は別のメールソフトが利用されていました。
変遷をたどっていくと、次のようになります。
- outlookエクスプレス
- windowsメール
- windowsliveメール
このように、メールソフトの名前がコロコロ変わってますね。
同じマイクロソフト社運営というのは変わりないのですが、名称が変更になるのが特徴的です。今後もコロコロ名称が変更になると予想されます。
windowsliveメールはサポートが終了した?
windowsliveメールは、2017年1月に、マイクロソフト社のサポートが終了しました。それ以降、windows essentials2012はダウンロード不可となっています。
windowsliveメール2011のサポートは、その前にもすでに終わっています。
サポートが終わっても利用は可能ですが、セキュリティ性が弱くなり、ウイルス侵入の心配があります。
サポートもないですし、何かトラブルが起こっても基本的に自己責任になるため気をつけましょう。
outlook2016へ移行
Windows Liveメールはサポートが終了していますから、わざわざWindows Liveメールを使うことはないと考える人も多いでしょう。
確かにその通りで、脆弱性のあるwindowsliveメールを使い続けると、ウイルスの脅威にもさらされます。
トラブっても自己責任というのは危険です。
やはりメールソフトは安全に使いたいものです。
そこで、windowsliveメールからoutlook2016へ移行あるいはoutlook2010へ移行にすることをおすすめします。
すでにしたユーザーも多いでしょう。
windowsliveメールのデータは、outlookに移行できるのです!
- outlook2010またはoutlook2016を立ち上げる
- 「ファイルにエクスポート」を選択
- 次へ進む
- outlookデータファイルを選択
- 次へ進む
- エクスポートしたいフォルダの一覧から選ぶ
- 次へ進む
- 参照ボタンをクリック
- 移行したいデータを選ぶ
- 完了
- デスクトップにエクスポートされたデータファイルが表示される
- このファイルごとoutlookに移行する
windowsliveメールがエクスポートできない時
2016年時点では、windowsliveメールからoutlook2013にエクスポートできていたのですが、2018年になるとできなくなりました。
outlook2019ではどうかというと、そもそもエクスポートすることを想定していないため、難しいでしょう。
しかもoutlook2019はwindows10でしか動かないのです。
終わりに
windowsliveメールはマイクロソフト社が開発しましたが、残念ながらwindows10には標準装備されていません。
そもそもサポートが終了しているため、インストールされていなくても当然ですね。
windowsliveメールは、エクスポート機能を利用すれば、メールのデータをoutlook2016に移行できました。
ですが今は難しいかもしれません…。
最初からoutlookを使うことをおすすめします。