日本産業廃棄物処理振興センター【公益財団法人の講習会・jw・収集運搬の講習日程表・マイページ・採用・試験結果・評判】日本産業廃棄物処理振興センター【公益財団法人の講習会・jw・収集運搬の講習日程表・マイページ・採用・試験結果・評判】
日本産業廃棄物処理振興センターというと、何だか難しく聞こえるかもしれませんね。
簡単にいえば、下記の活動をしている組織です。
- 電子マニフェストサービスの提供
- リサイクルやリユースに向けた取り組み
- 産業廃棄物の適正な処理
- 産業俳句物処理に関わる講習会の実施
要するに、廃棄物や再利用に関する取り組みをし、循環のいい環境を目指している団体です。
電子マニフェストとは、情報を電子化し、
- 収取運搬業さ
- 処分業者
- 排出事業者
の3つの情報を関連付けているシステムです。
電子マニフェストを利用するにいは、3社が加入していなければなりません。
3社がネットワークでやり取りするのが、電子マニフェストの仕組みです。
電子マニフェストを導入する利点は?
電子マニフェストを導入することで、下記のメリットが出てくるでしょう。
・データの見える化
マニフェストの情報は、日本産業廃棄物処理振興センターで管理しています。
安全対策も万全にしています。
排出・処分・収集の3つの業者が、マニフェスト情報を閲覧することでわかります。
常に閲覧を監視しているため、不適切な閲覧があれば察知します。
・法令を遵守できる
必須科目を電子マニフェストで組み込んでいるため、入力漏れを阻止できます。
収集運搬、処分、最終処分終了の報告があったかどうか、メールで一覧にして表示しています。
だからわかりやすいのです。
終了報告の期限が近づいてくると、注意喚起する機能もあります。
・事務作業が簡単になる
電子マニフェストがあれば、入力作業が楽になり、確認も簡単です。
画面上で、廃棄物の処理状況をチェックでき、状況を認識できます。
必要に応じて情報をダウンロードし、活用できます。
マニフェストの保存はいりません。
電子マニフェストは評判がいいので、業務の効率化のためにも、ぜひ導入することをおすすめします。
電子マニフェスト=jwセンター
英文表記がJapan Industrial Waste Information Centerのため、略してjwセンターと呼ばれることもあります。
法人認可しているのは厚生省で、現在は公益法人制度改革で内閣府が管轄しています。
日本産業廃棄物処理振興センターの所在地は、東京都千代田区です。理事長は関荘一郎さんです。採用試験もおこなっています。
日本産業廃棄物処理振興センターの講習会に参加する
日本産業廃棄物処理振興センターについてや、講習会についての案内は、こちらから確認できます。
https://www.jwnet.or.jp/index.html
公益財団法人の講習会は、現在コロナ感染拡大の影響により、一時的にオンラインでの講習会を実施しています。
収集運搬の講習日程表はこちらです。
https://www.jwnet.or.jp/workshop/list/online/schedule.html
収集運搬の講習日程表を確認したら、webからでも郵送でもお申込みができます。
定員に達したら締め切ってしまうため、早めに応募しましょうね。
講習会の試験結果について
講習会を受けると、最後に修了試験があります。
試験結果については、講習会が終わってから2週間後に発送あれます。
電話では試験結果の通知をしていません。
webから講習会を申し込んだ人は、郵送される2,3日前に、マイページでも合否の確認ができます。
日本産業廃棄物処理振興センターの評判
https://jobtalk.jp/companies/2598651
上記にある通り、日本産業廃棄物処理振興センターの総合評価星3つでした。
可もなく不可もなくといったところでしょう。