スタートアップ 設定【windows10・方法・表示・コマンド・削除・win7・win8・xp・追加】スタートアップ 設定【windows10・方法・表示・コマンド・削除・win7・win8・xp・追加】
windows10でスタートアップの設定をする時、どうすればいいでしょうか。
そもそも、スタートアップするとはどういうことでしょうか。
ここでわかりやすく説明していきます。
スタートアップって何?
windows10で、よく使う機能やアプリ、ツールってありますね。
そのようなアイテムは、スタートアップに設定しておけば、すぐクリックして取り出せるのです。
例えばあなたが、windows10で日々エクセルを使用しているとしましょう。
それなら、エクセルをスタートアップに設定しておけば、わざわざ手動で呼び起こす必要がありません!
エクセルのアプリがデスクトップに表示され、クリックすればすぐ開くのです。
スタートアップに設定する方法は、下記の通りです。
- 左下のスタートボタンで右クリック
- 「ファイル名を指定して実行」を選択
- shell:startupと入力
- OK
- スタートアップフォルダが開く
- エクセルのショートカットをスタートアップのフォルダにドラッグする
これで、スタートメニューの中にエクセルが表示されます。
スタートアップのアプリを変更する方法とは
スタートアップで実行されるアプリを、変更するのも可能です。
- スタートボタンを右クリック
- タスクマネージャーを出す
- スタートアップのタブをクリック
- 詳細
- 変更するアプリを選択
- 起動時に実行しないなら「無効にする」を選ぶ
もしスタートアップに表示されないでいい場合は、上記の手順で操作しましょう。
スタートアップアプリを確認したい時はどういう方法?
windows10に、どんなアプリをスタートアップに設定したか、自分で確かめることができます。
- スタートボタンをクリック
- 設定画面を開く
- アプリ
- スタートアップ
- 起動時に実行するアプリ全部が有効になっていることを確認する
スタートアップフォルダを簡単に表示させる方法
スタートアップフォルダは大切なフォルダです。
これをすぐ表示させたい時は、コマンド(実行を指示する命令)を使うのがおすすめです。
スタンダードな方法としては、下記があります。
- 【ウィンドウズキー+R】
- ファイル名を指定した実行する
- shell:startupと入力
- エンター
ウィンドウズキー+Rを同時に押すと、前回実行したコマンドが表示されるのです。
履歴をさかのぼることができるんですね。
スタートアップ 設定はwin7・win8・xpでも使えるの?
使えます。
Windows10にアップグレードしても使えるでしょう。
スタートアップ 設定で削除する方法
windows10でスタートアップ設定をした後でも、その場所やアプリを削除することができます。
スタートアップを削除するということは、スタートアップフォルダに入っているショートカットファイルを消すということです。
使用頻度が落ちて、スタートアップフォルダに入れてなくてもいいと判断したら、削除するといいですね。
まったく使わない場合も、スタートフォルダに入れいても無意味ですから、時間のある時に削除しておきましょう。
削除はシンプルな方法です。
- スタートボタンをクリック
- 歯車のアイコンを押して設定画面を出す
- アプリ
- スタートアップをクリック
- 削除したいアプリをオフモードにする
これで削除の操作は完了です。
次回からはスタートアップフォルダに含まれなくなります。
スタートアップにアプリを追加する
スタートアップは、後から追加することも可能なんです。
その作業は3分程度で終わる簡単なものです。
スタートアップさせたいアプリを選び、スタートアップフォルダにドラッグしてくれば追加できるでしょう。