源泉徴収税額表【2020年と2021年の賞与・甲欄と乙欄の違いとは何か・令和2・3年はいつからで見方はどうなるのかわかりやすく・平成31年】
毎年年末が近づいてくると、年末調整が必要になります。会社の経理も忙しくなるでしょう。
年末調整においては、源泉徴収についても重要です。
源泉徴収税額表をもとにして、どのくらい源泉徴収をしたか、いくら還付しなければならないかがわかります。
年末調整については、国税庁のホームページでも伝えています。
https://www.nta.go.jp/users/gensen/nencho/index.htm
上記のリンクにアクセスすれば、年末調整の概要がよくわかるでしょう。
源泉徴収とは?
国税庁のホームページでは、源泉徴収の概要についても記載しています。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/mokuji.htm
2020年と2021年の賞与について
下記では、賞与に対する源泉徴収税額の算出法について記載しています。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2019/data/15-16.pdf
甲欄と乙欄の違いとは何か
平成31年の見方についてはこちら
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2018/01.htm
令和2・3年はいつからで見方はどうなるのかわかりやすく
令和2年、3年について混乱していませんか?令和と西暦が一致せずに困っている人もいるでしょう。
20201年は令和でいうと何年?2020年は?と、2021年や2020年にどの令和の数字があたるか不明な方もいるはず。
下記で確認しておきましょう。
どんな人たちが年末調整するの?
年末調整を管理しているのは国税庁です。
会社は社員の給料を支払うにあたり、源泉徴収をしています。源泉徴収をされていた場合、年末調整でその過不足を調整しなければなりません。
源泉徴収は雇用形態に関わらず引かれることがあります。
給料や報酬額によっても、源泉徴収の金額は違ってくるでしょう。
金額が大きくなるほど源泉徴収の金額は大きくなりますし、反対に小さければ源泉徴収されないこともあれば、されることがあります。
アルバイトやパート、派遣でも、給料から源泉徴収されることがあります。
ですから、雇用形態に関わらず年末調整が必要になるわけですね。
個人事業主の場合は…
個人事業主なら年末調整が不要かというとそうではありません。
個人事業主でも、取引先から報酬を受け取る時に源泉徴収をされていれば、年末調整の対象になるでしょう。
記入例やエクセルの様式をみてみよう!
年末調整の用紙はどこから使えるのか気になっているあなた。
年末調整は、年末になると特に企業の経理課にとっては必要になるのでは。
国税庁のホームページからも、年末調整関連の用紙をダウンロードできます。
そのほかのサイトでも、年末調整関連の用紙をダウンロードできることがあるので、
必ずしも国税庁のホームページを利用する必要はありませんね。
年末調整の用紙をダウンロードして使うのもいいですが、ソフトを導入することもできます。
年末調整用のソフトも出ているのです!
https://www.psrn.jp/topics/detail.php?id=12943
年末調整ソフトで書面を出力し、印刷ができます。
国税庁のホームページにある従来の書式とは違って見えますが、申告する上で大きな支障はありません。
ソフトで用意した年末調整の用紙でも、法令の要件をしっかり満たせるでしょう。
年末調整ソフトで作成する控除申告書には、法定記載項目だkが出力できるようにしてあります。
年末調整の電子化に向けた取り組みは、下記で解説しています。
https://www.nta.go.jp/users/gensen/nenmatsu/nencho.htm
令和2年分の源泉徴収税額表はこちら
https://www.sasga.or.jp/gallery/gallery_list-4359.html?gallery3=4359&category=21628&page=1
令和3年分の源泉徴収額税票はこちら
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2020/02.htm