遺産分割協議書【書き方を知りたいときはサンプルをダウンロードする・テンプレートやひな形を使う時はこちらから・提出先は法務局です・自動車の場合の書き方は・記載例を確認してみる・印鑑証明書や預貯金は必要か】
遺産分割協議書とはどんな性質のものでしょうか。
遺産分割協議書を作る時、ひな形や記載例、サンプルがあったら便利ですよね!
法務局や市役所などで扱っているでしょうか?ひな形や記載例は法務局から使えるかも知っておきたいですよね。
今回は、遺産分割協議書を作成する時に役立つ情報をお届けします!
遺産分割協議書の作成方法とは?
遺産分割協議書を作る時は、ひな形を使うケースが多いですよ。
その作成方法については、下記で詳しく説明しています。
https://souzoku.asahi.com/article/13315587
そもそも遺産分割協議書はどんな時に必要なのでしょうか?
遺産分割協議書は、相続人全員が合意して遺産分割協議が終わったら、作成する必要がある書類です。
遺産分割協議をする前に、遺産分割協議書を作っておくことはできません。
作ったとしても無効になるでしょう。
協議を通してきちんと正式に決まってから、遺産分割協議書を作るのですね。
提出先は法務局です。
テンプレートやひな形を使う時はこちらから
遺産分割協議書のひな形はどこからダウンロードできるのでしょうか。答えはできます!
インターネットから気軽に遺産分割協議書のひな形をダウンロードできたらいいですよね。
ネットからダウンロードする際、どこから用いたらいいでしょうか?
下記を確認してみましょう!
上記のページでは、遺産分割協議書の基本的な書式やサンプルのダウンロードもできいます。
「ワード書式のダウンロードはこちらから」と書かれた部分をクリックすれば、word形式のサンプルがダウンロードできるでしょう。
ただ、遺産分割協議書といっても種類がいくつかあります。
例えば代償分割する際の遺産分割協議書でしたら、また使うべきサンプルが違ってきます。
同じページから代償分割の際の書式がダウンロードできますよ。
代償分割について
聞き慣れない代償分割という言葉ですが、何を示しているのでしょうか?
これは、例えば5000万円の家を相続する代わりに、長男が三男に2000万円の支払いをするよといった分割方法です。
代償として2000万円を払うという理論ですね。
遺産分割協議書の作成から法務局に提出するまでの流れ
遺産分割協議書を無事作り終えたら、法務局に提出するのが普通です。
その時の流れについては、下記で説明しています。
書き方を知りたいときはサンプルをダウンロードする
いざ遺産分割協議書を作成しようと思ってひな形をダウンロードしたけれど、書き方がわからない!という時ありませんか?
遺産分割協議書にはどんな項目を掲載するべきでしょうか?
省略していい項目もあるのでしょうか。
下記から記載例を確認してみるといいでしょう。
初めて遺産分割協議書を書くなら、あらかじめ確認しておくといいですね。
https://www.bizocean.jp/doc/howto/205/
印鑑証明書や預貯金は必要か?
遺産分割協議書には、印鑑証明書が必要でしょうか?
下記で詳しいことを案内しています。
結論からいえば、印鑑証明書が必須です。
しかも代表者だけでなく、全員分の証明書が必要なんです。
預貯金はどうか?
遺産分割協議書に、預貯金について書くところがあります。
自動車の場合の書き方は…
https://annai-center.com/documents/isan.php
自動車に関しても財産の一部に含まれます。
遺産分割の対象は金銭だけではないのです。