レポート 書き方【会社・word版英語・テンプレートや見本・大学の例・実験の構成・表紙】レポート 書き方【会社・word版英語・テンプレートや見本・大学の例・実験の構成・表紙】
「レポート=報告書」という意味です。
レポートは学生さんだけが課題として提出するものではありません。
会社でも上司に報告することは多いでしょう。
報告の内容を文書にまとめたものが、レポートです。
とすると、社内でもレポートを書く機会は何気にあるはずなんです。
文章を書くのが苦手だと、レポートを書くなんて「ゲ!」って思うかもしれませんね。
ですが、レポートを書く上では文章力よりも、いかの情報収集したかが肝心なんです!
レポートを書くことになったら、書き方に困ることってありませんか。
レポートは大学など学校の課題で多いですが、会社でもレポートを書くシーンは何気にあります。
例えば実験や研究のレポート、出張の報告、研修後のレポート提出など…。
レポート提出は学生の時だけだと思っていても、社会人になってからも提出する場合があるのです!
レポートの書き方がよくわからず、苦手な方はテンプレートや見本を使うのもいいでしょう。
ここでは、会社や大学にレポートを提出するバイア、役立つテンプレートや見本をご紹介します。
レポートの書き方に困っているあなたは、ぜひご参考にしてくださいね!
レポートには表紙が必要?
大学でレポートを提出する時、本文だけでなく表紙を作成することも求められます。
これは会社でも共通しているでしょう。
1ページ目から本文で始まるより、タイトルや著者名を書いた表紙があったほうが、きちんとした印象です。
丁寧でよりレポートらしい体裁になるでしょう。
レポート提出=表紙も必要
と考えたほうがいいです。
表紙のテンプレートもあるので、ぜひ活用してみてくださいね。
表紙のテンプレートはこちら
https://office-hack.com/word/cover/
無料で使えるレポートのテンプレートや見本
下記のリンクでは、さまざまなシーンに応じたレポートのテンプレートを配布しています。
https://template.k-solution.info/07550/
調査報告や研修、セミナー、会議のレポートなど、ビジネスシーンごとに適応したテンプレートです。
word版英語のレポートはこちら
レポートの実験の構成
実験に関わるレポートを提出することもあるでしょう。
その場合、実験の構成は下記がおすすめです。
- 実験の目的
- 実験の原理
- 実験方法
- 結論
- 考察
- 参考文献
このような構成で実験レポートを書くと、スッキリとまとまると考えられます。
ちなみに「考察」は、実験してみた感想を書く部分ではありません。
実験の結果や数値についていえる事実を書くのです。
実験から導かれることがあれば、理論的に書きます。
数値やデータを比較、分析するのもいいでしょう。
自分の意見やコメントがあれば、考察の次に書きます。
最後に参考文献を書いておくと情報源がわかり、何を参考に書いたのか読み手にもわかりやすくなります。
大学の例
大学で提出するレポートは、一般的には下記の構成が基本です。
- 序論…何について書いたレポートかを明記します。
レポートの前提となる社会背景について触れていると、よりわかりやすいでしょう。
読み手が先を読みたくなるように、問題提起するのもいいですね。序論に結論、答えは書かないようにします。
- 本論…序論でおこなった問題提起について、理由や具体的な事例をまじえて詳しく記載します。
レポートの中身となる部分なので、具体的な表現で書いたほうが評価は高いでしょう。
根拠に基づかないことや、曖昧な表現を多用しているとあまりよくありません。
主張がわかりづらく、説得力も薄くなってしまいます。
参考文献から公式なデータを探し、引用して自分の主張を裏付けると説得力が増します。
抽象的な表現は好まれません。
また、「です、ます調」か「である調」か迷うかもしれませんが、基本的には、どちらかに統一さえしていればどちらの表現でも構いません。
- 結論…本文の内容を簡潔にまとめます。
今後の展望や自分の意見があるなら書いたほうがいいでしょう。